剣道部 39年ぶり
- 秋山妙子

- 2 日前
- 読了時間: 3分
ご無沙汰しております。皆様お元気でいらっしゃいますか?
週末に、剣道部の飲み会に行ってきました。
同級生4人、先輩2人の6人。なんと39年ぶり。
当時、部員は30人くらいだったと思います。
全員が本質的に、全く変わっていないことに驚きました。
道着の襟元を丁寧に合わせるような人は洋服も同じように来ていたし、自分から語らず静かに合いの手を入れるような人はそのまま、声の出し方も会話のリズムの取り方も同じ。
私は部長に「お前、相変わらず失礼だな!」と3回ほど連呼されまして、
「相変わらず」がついたところを見ると、私も変わっていないのかも・・・。
めちゃめちゃ変わった(進化した)つもりでいたんだけど。
それぞれから語られた思い出話は、それぞれの個人フィルターがかかった状態で保存されていて、そっちから見るとそうだったのね、ってところが面白かったです。記憶が立体的になっていくというか。当たり前だけど、全員、記憶の主役は自分です。(もちろん、私も)
私は運動も剣道も全然好きじゃない状態で部活を続けていたので、誰かのどういった剣術やその試合結果にもあまり興味が無かったように思います。
ただただ、日々練習をしていたにもかかわらず、約40年後の飲み食いの様子を見ていると、彼らがどのような剣道をしていたか、当時よりも鮮やかに思い出せました。
下半身を落ち着けて静かに体を動かす人、エレガントに竹刀をふるう人、面を深くかぶる人、身体中に鈴をつけたように場を震わせる人、叩きつけるように打つ人。
「秋山は打つとき、前に踏み込むんじゃなくて、上に飛び上がってたよな」
の一言で、初段を2回落ちるという滅多に無いセンスの無さを一言でまとめられました。
弱かった上に試合が怖くて、校外の対戦相手とは目を合わせられなかったので、黄色い声だけ盛大に出し、負けに負けておりました。多少なりとも体のつくりを知っている今のほうが、あの時よりも上手くできるような気がします。
当時の皆の熱意にちょっとびっくり。
勝ちたくて、そして本当に剣道が好きだったのね。
なのに、今は誰も剣道を続けていないのが不思議でした。
年を取って力任せで押し通せない今こそ、またやってみたらいいのにな。
勝つための剣道じゃなくて。
あっ、勝つためじゃないと、剣道の組織に入れてもらえないのか。勝つ気の無い人は来るな、って言われてしまうのかしら。
今思うと剣道は、なかなか面白い武道だったから、「勝つため」なんて、もうそんな時代じゃないと思うんだけどな、個人的に。
男女間も仲が良い訳でなく、この日集まった人たちも特に親しくもなかったのに、飲み会はとても面白かったのです。
どうしてかな。皆一生懸命だったからかな。多感な時期に、平日も休みも、毎日会って、なんなら朝も夕方も、一緒に稽古していたからかしら。
お誘いありがとうございました。

当時は教師の暴力が普通で、そのあたりの話にさしかかると、私もちょっと熱くなりました。(ほんとに、気分で生徒を殴る先生ってのが普通に存在していた時代でした!)
皆様の部活はいかがでしたか?サロンで聞かせてください。
今月誕生月の方は、バースデー割引を使ってくださいね!
ではでは、サロンでお会いしましょうー!




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