「しっかりほぐれて、痛くない。
そしてとっても気持ち良い」
swedish massage iki
スウェデッシュマッサージ「いき」
地下鉄「青山一丁目」からすぐ
11am-20pm 年中無休
施術中は電話に出られません。
お急ぎの方はショートメールをお使いください。
スウェディッシュマッサージとは?

1.概論
「スウェディッシュマッサージ」は、西洋では最も一般的でよく知られているオイルマッサージです。アロマセラピーやスポーツマッサージの基礎となるマッサージで、「スウェーデン式マッサージ」と呼ばれることもあります。
施術者は正しい姿勢で術者の体重をクライアントに移動させながら、太い筋肉や硬い筋肉では深く強い圧を、繊細な部分には柔らかい圧を組み合わせるため、「世界一気持ち良いマッサージ」と言われています。

2.技術
施術者は、手のひら、手首、拳、指、指関節、肘下、肘など、クライアントの体の各場所や状態によって様々な部位を使い、「手のひらを身体に密着させて撫でる」「圧を加えて筋肉を捏ねる」「伸ばす」「軽く叩く」「揺らす」などの手技でクライアントを開放に導きます。

筋骨格
・タイトな筋肉を緩め、結合組織を伸ばす
・痙攣および筋痙攣の緩和および筋肉疲労の軽減
・関節を緩め、動作範囲を改善する
・靭帯や腱をしなやかに保つのに役立つ
循環
・血液中の酸素の流れを増加させることによる循環の改善
・血流を増加させることで、肌をなめらかにするのに役立つ
・リンパの排液を増加させて代謝老廃物のリンパ排液改善
・顔色を明るくする。
その他
・神経系を落ち着かせる
・怪我や病気による治癒のスピードアップ
・精神的なリラクゼーション
・長さと睡眠の質の改善
・ストレス、うつ、不安、刺激の軽減
・集中力の向上
・幸福感の向上
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①スウェディッシュマッサージの原型ースウェーデン
1830年代のPer Henrik Ling(1776-1839)というスウェーデン生理学者・フェンシングのインストラクターによって体操、ストレッチ、マッサージを含む運動療法を「医療体操」として考案され、さらに開発されました。
この医療体操は「身体を伸ばしたり、体操することによって、ある症状が改善される」という動きをまとめたもので、現在のスウェディッシュマッサージとは全く異なるものです。
(ちなみに、スウェーデンでは「スウェーデン式マッサージ」のメニューはあまり見かけないようです)
②スウェディッシュマッサージの体系化ーオランダからヨーロッパへ
スウェーデンの医療体操とは別に、オランダのヨハン・ゲオルグ・メッツガー(Johann Georg Mezger、1838-1909)が、「捻挫が摩擦法で緩和する」ことなどから、今日使用されている「患者を治療するための5つの治療技術」(スウェディッシュマッサージの基本技術)を開発し、70年代のヨーロッパに広めました。
(私は、ヨハン・ゲオルグ・メッツガーがスウェディッシュマッサージの開発者と言って良いと考えています)
③アメリカでの認識
一方、アメリカには、「スウェディッシュマッサージは1850年代にチャールズ博士とジョージ・テイラー博士の2人の兄弟がスウェーデンから米国に持ち込んだ」という記事があります。
(スウェディッシュマッサージの歴史には諸説あります)

5.禁忌事項
スウェディッシュマッサージは医療行為ではありません。
以下の症状を持つお客様に関してのお客様については、
かかりつけの医師に相談の上、自己責任でお越しください。
術後の体調不良の責任は負いかねます。
・悪心、嘔吐または下痢、熱、伝染病
・骨折、骨折、転位、または重度の捻挫
・ヘルニア、靭帯、腱、または筋肉の裂傷、激痛、
・治癒していない傷、創傷、最近の手術、
・浮腫、腫れ、静脈瘤、静脈炎または血栓症の既往歴
・黄疸、凍傷
・腎臓病、高血圧や心臓の問題、癌、
・妊娠中

