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ハッピーエンドとは ー運び屋ー

2019年4月27日
読了時間: 2分

「高校生の頃からビクトル・エリセが一番好き」

という映画好きのお客様がいらしたので、

先日「運び屋」を観た話をしました。

実在した90歳の麻薬運び屋から着想を得た映画。

「観たいけど、イーストウッドが好きだから、躊躇してるのよ。

あまりによぼよぼの彼を見たくないなと思って」

それは大丈夫!!(だと思う)

彼はとっても身勝手で、

もりもりグラマーな女の子と美味しいものが好きで、

差別用語を使ったり、悪い言葉を連呼したりする、

鼻持ちならない魅力的な爺に仕上がっています。

一緒に観た友達が

「ハッピーエンドだったね」

と言った。

私は全然ハッピーに感じなかった。

私の中でハッピーエンドと言えば、

いらいらするくらい徹底的なハッピーの終わりっぷりに限られていたから。

「登場人物と、そのまわりの人達がハッピーな状態に終わるなら

ハッピーエンドだと思っているよ」

と友達が言ったので、その定義は良いなと思った。

そう思うと、超ハッピーエンドだったのかも。

どこかから、ずっとしていたよね、

という嫌な予感を静かに下地に引きつつ、

のどかな南部の懐メロが車の中から乾いた大陸に陽気に響き、

私の神経にはかなり応えました。

出てくる人出てくる人、全ての俳優の顔立ちがとてもバランス良く、

綺麗にまとまった頭部はうんとアップになっても、

だらしなく口を空けていても、美しかった。

演技や個性のバランスもコントラストがあって

思い返すほどに良い映画でした。

後で友達と、

「結局彼はいくらもらったんだろう?」

と話しました。あの札束。。。。。

車、退役軍人ハウス、学費、ガーデン、金のブレスレッド、コールガール 笑

日本円にして、8000万くらいかな。。。

コカインの末端価格を調べてみたら、NYで1.4トン85億7400万円。

(摘発ニュース)

多分彼、1トン近く運んでるから、末端価格で60億。

もし彼が運び代で1億もらってたとしても末端価格の1.6パーセント。

コカイン農家の特集も調べたら、出荷時から1500倍の値段で売られるそうです。

コカイン運びに興味があったら、「ベイビードライバー」を観ると良いんですって。

アルパチーノ主演と聞いて、暴力の予感しかしません。泣

(暴力シーン苦手)

観た方は感想教えてくださいー!

いよいよ連休に突入。

サロンでお会いしましょうーー!!


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