光の雨

June 24, 2018

 

本日、日曜。

 

静岡から来て下さった新規のお客様が、めずらしく「光の雨」というメニューをご予約されました。

 

この方はエネルギー療法やフラワーエッセンスなどの植物療法などをされている、繊細な方。

 

圧を入れる施術は好まないとのことで、久々の「光の雨」です。

 

 

この変わったタイトルの施術は、80代の男性を担当して生まれたものです。

 

(あの)ジョン・ガリアーノが僕のお店に来ては、まとめ買いをしていくんだよ、という日本の工芸品を取り扱っているお店の経営者さんでした。

 

いつでも、それはそれは素敵な帽子をお召しでしたが、

 

なんと「帽子職人から帽子が届いたら、その帽子に合わせてスーツをオーダーする」

という森茉莉も黙る極上の出で立ち。

 

「僕は足が悪いから、3時間、ごくごく軽いのをね、お願いします」

 

「軽くして」と言う方に限って、丁寧に圧を入れると「もっと強くていいわ」と言う前例多し。

「お任せください」と担当しました。

 

ところがこのお爺様、ちょっとでも圧を入れると

「おいおい、おいおい、君はまるで漬物石みたいに僕をギュウギュウ、やりこめるねえ」

と言う。(本当にこういう口調でした)

 

「もっと弱く、もっと弱く」

 

と言われ続けて3時間。

 

さらにけっこうな頻度でいらしてくださった成果で、圧はどんどん、どんどん軽くなり。

 

集中して手のひらと指先の感覚に頼りながら体のカーブの全てをなめらかに、丁寧に拾っていくうちに、

 

「帰りの電車では体が熱くて熱くて、真冬でもコートは要らないんだよ、不思議だねえ。まあ、合格ライン、でしょう」

 

と言われるようになりました。

 

その施術をしているときは光の雨の中にいるイメージでしたので、普通に心の中でこの3時間を「光の雨」と呼ぶようになりました。

 

という、お話。

 

 

手のひらの密着と柔らかい指先が必須の超弱圧は、特に細かい関節部分でその醍醐味を発揮します。

 

今日のお客様。

 

「今まで受けてきた弱圧のオイルマッサージの中で一番良かった。物足りなさが全く無かったです。満足しました」

 

子供のような笑顔になって、そう言われました。

 

同業者からそう言われると、ちょっと(かなり)嬉しい。

 

 

オイルマッサージは好きだけど、重いのが嫌。

 

軽いオイルマッサージは、撫でてるだけで物足りない。

 

そういう方が身近にいらしたら、是非ご紹介ください。

 

 

心が疲れて、気が高ぶっている方にもおすすめです。

 

良かった、良かった。

 

写真は草間彌生の作品です。

 

明日から月曜。

 

6月最後の週、良い週にしましょう。

 

おやすみなさい。

 

 

 

Please reload

Featured Posts

におい・フェロモン研究の基礎から応用へ

February 21, 2018

1/2
Please reload

Recent Posts

October 30, 2019

October 21, 2019

October 12, 2019

October 12, 2019

Please reload

Follow Us

I'm busy working on my blog posts. Watch this space!

Please reload

Search By Tags