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執筆者の写真秋山妙子

開業物語


こんにちは。

くっきりした青空。朝5時半に目が覚めてしまいました。


遮光カーテンがあるともっとゆっくり眠れるけど、朝日で起きる自然な目覚めは動物っぽくて好きです。



最近、「サロンを開業したい」というお客様がときどきいらっしゃいます。


私は自分の持っている情報を人に伝えるのが好きで、スウェディッシュを受けながら「アーユルヴェーダが好き」と言われれば信頼できるサロンをお伝えしたりします。

講師のお問い合わせも、「手技が好きかどうかってのがあるから、まず受けてみてから、決めましょうか」と提案します。私たちの仕事は治療じゃないので、好みは厳密にしたほうが無駄が無いからです。

「あの先生のトリートメント、実は好きじゃなかった」 という話はよく聞きます。

強すぎる。弱すぎる。元気良すぎる。

実際に施術を受けてみて、気持ち良くないと感じる手技の先生から習うなんて勿体無い。個人的な好みを信じて良いと思いんです、治療じゃないんですもの。

で、質問に答えているうち、「サロンができるまで」というカテゴリーをアメブロに作っていたことを思い出しました。

そうであった、そうであったぞ。


最初はサロンの名前を「光の雨」にしようと思っていたのに、「宗教か!!」と満場一致で反対された話

「いき」とひらがなにしたら寿司屋みたいに見えた話

「息」にしたら「瞑想センターですか」と言われた話

マッサージベッドを横浜から「電車」で運んだ話

などなど。

この業界に入ったのが43歳のとき。

勤務したサロンが2年間で連続5店店舗、閉店してしまい、 最後は体を壊してしまったあと、友達の 「ここ、安いし、駅チカだし、いいよ」 の一言から、ここまで来てしまった。

まさかこの私が自営で生きているなんて、40歳の私に話したらどんなに喜んでくれるかしら。

という訳で、熟年開業に興味があって時間のある方は是非お読みください。

日差しがカッキリ。プール日和。

ではでは、今日も良い日に!

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