の中でワークショップを担当しました。
「家族を触ろう、パートナーを触ろう」
アットホームな雰囲気で無事終了しました。良かった。
家族やパートナーを触るとき、どういう気持ちで触りにいこうか?
黄色いシャツを着ているオラウータン(の子供)のパペットを使って説明しました。 (腹話術じゃないですよ!笑)
今日、はじめて会った人に、べたべた触るってのは、やっぱりむつかしい。最初から近い距離に入っていくのも、違和感があって当たり前。
他の人はどう触っているのかしら?これでいいの?私の触り方って、どうなの?
そのあたりの「自分意識」を全て消してしまうために、最初から目を閉じて触ってもらいました。
頼りになるのは触覚だけ。
洋服の質感、弾力のある脂肪、ブラジャーの金具、肩甲骨、出ていたり、埋もれていたりする背骨、色々な触感の髪の毛、頭皮。
次々出てくる課題に、今日は必死でそこまで感じられなかったかも知れないけど、触っている側は仏様みたいな表情(隠し撮りしておけば良かった)、
触られるほうは皆
「なんか、触られるだけでほぐれた・・・・」
とうっとりな表情、手の平に集中するので、仏のほうは手が熱くなってきます。
初めて同士でもこんなにやさしい、気持ち良い。
皆様のタッチに私もうっとりしました。
いらしたくださった方から
「これだけでもう寝ちゃいそうにきもちいい、涙出そう」
「あーーーー!!!こうしてたのか!!!」
「こういう発想は無かった」
「面白かったです、来て良かった」
などと感想頂きました。
触る、さぐる、見つける、挨拶、など、実際に動いて感じてもらうワークが盛り沢山で、手や指から相手の情報を教えてもらう感覚、少しでも掴めたかな。
お渡しするレジメは何度も推敲しました。すぐ忘れちゃうから、好きな人を触るときにはまた見返してください。
話しているときも、皆さんを見ていても、楽しかった。
ご来場の皆様、ありがとうございました。
次は90分講義をやりたいな、どなたか一緒にやりませんか?
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1月末、大阪に、ヘッドスパ講習に行くんです。 私が日本で一番尊敬している方のサロンに行くので、巨大な嬉しさ。サロンに滝(?)があるらしい。楽しみです。
ではでは、きょうも良い日に。