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執筆者の写真秋山妙子

減法混色


お客様をお迎えする前に、毎日ホウキで床の掃き掃除をしております。

ちりとりを使うときに毎回思ってたんですけど、

そして6歳の時から(つまり1年生から)疑問だったんですけど、

綿ぼこりって、どうしていつも暗い灰色なのかしら。

うちのサロンに暗い灰色のものはひとつもないし(明るい灰色ならある)、小学校にも無かった。

床を真っ白な雑巾で拭くと綿ぼこりと同じ色の汚れがつくから、(学校もサロンも)その色かしら。

灰色が影響するもの。

アスファルトやセメントの色かしら。

それとも、赤と緑を混ぜると灰色になるように、全ての色が細かく打ち消し合って灰色に「見える」のかしら。

調べてみたら、後者でした。

いろんな色を足していって灰色になっていくことを「減法混色」って言うんですって。

ほんと??顕微鏡で見てみないと納得出来ないなあ。。。(人生遠回りするタイプ)

どなたかお子さんに顕微鏡をプレゼントした方は、綿ぼこりを観察してご連絡ください。

あっ、繊維くずからの圧縮フェルトって、あの色よね、確かに。

(納得)

写真はクリスタル・ダストですって。

おやすみなさい。


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