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執筆者の写真秋山妙子

「パラソル先生の靴下・委託販売」


さきほど、アップしたパラソルオーバー女子(傘寿・80 越え)のお客様。

そのお話はこちらなのですが、

「私に靴下編んでくださったら嬉しいです!」

の続きがありまして、

「もし私が個人的に売っても良いのでしたら、売りますよ、私」

と付け加えておいたのです。

そうしたらパラソル先生は私に2足分のほか、別の包みを鞄からそっと取り出して、

「もし売ってくださるのでしたら、お願いいたします」

とおっしゃったのでした。

素敵です。準備万端すぎです!

良い毛糸なので原価1000円くらいとのこと、

一緒に値段を考えまして、1500円に致しました。

色は濃いぼたん色と濃い茄子色のシマシマです。

注文製作はパラソル先生の体調とやる気と天候その他諸条件によりますが、受けてくださるかも知れません。

どちらもお気軽にお問い合わせください。

と、フェイスブックに投稿したら、5分で買い手が決まりました。 京都で合気道をされている方です。嬉しや、嬉し。 きっとパラソル先生も、嬉し。(就寝中かしら)

こういう、細かい手の仕事を今でも覚えていて、きっちり仕上げられるって。

人生の積み重ねみたいで、あこがれます。

網目が綺麗。見につけていると、整然とした人に守られているように感じる安心感。

手仕事って、そういうことなんだろうな。

おやすみなさい。


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