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執筆者の写真秋山妙子

「核になる言葉」


ウェブマガジンの5月号がアップされました。

今回は短め。

人生の芯になる言葉について書きました。

私がこの言葉を見つけて自分の中心に据えたのは、30歳くらいだったような気がします。痴呆症が始まった祖母の、美しくも少しおかしな形態で描かれた習字の文字を壁に貼りました。今その場所には、ダビンチの素描が掛かっています。

まあ。思えば。

こんな言葉について特に考える必要の無い人生のほうが幸いな気がします、私も、友達も。

でもこういう言葉に日々を照らし合わせて自分の状態を客観的に計るというのは、方向性を見失いがちな昨今、大切なことではないかと自分では考えております。

友達がその言葉の中に生きていると言い切ったとき、嬉しくもあり、また羨ましい気持ちにもなりました。

奢らず責めず、自分の器を少しずつ、ろくろの上で器の口を少しずつ広げるようなイメージで生きていけたらと考えています。

リンクを踏んでお読みください。

今日も良い日に。


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