凄いのに、おおらかな人が、面白いことを教えてくれたのです。
悪夢を見るときは、心の掃除が進んでいるとき。
中にあったものを、見せてくれてるそうです。
(ほーら、こんなの出て来たよー)
「お医者様が手術したあと、切り取った腫瘍とか見せてくれるでしょ、あんな感じ」
だから、夢については、悩まなくて良いそうです。
それから、静かでいることの大切さの話。
「静かなことは、強いこと」
だそうです。
いつも何かにつけて飛び上がってる自分としては、力量足りなすぎる情けなさに陥りましたが、
けど、なんというか、世の中の生き物が全部落ち着き払っていても、つまらない気します。
私のようなものは、言うなればげっ歯類みたいなものではないかと考えたり、しました。
猫科とか、コンドルとか、その辺りの悠々としたものは。
偉大な人にお任せしませう。
春の兆し。
良い日を。