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執筆者の写真秋山妙子

福利厚生のお仕事

6月末を持って、定期の仕事がひとつ終了しました。




↑独立したマッサージルームがありました。贅沢ね。


2018年の12月から開始して、5年と7か月。 外資系IT企業での、福利厚生ボディケア(リラクゼーションマッサージ)。


週に一度お邪魔して、別室のベッドで1時間ずつ5人、揉んでおりました。

疲れないの?と言われるけど、それほどでもない。

7人くらいはできると思います。


予約表を頂いて入室し、休憩を入れながら、1時間を5人。

社員さんは私に少額を現金払い。残りは会社がまとめて月末支払い。




↑うつ伏せの時、顔に痕がつかないように、色々と工夫しました。


最初は一人30分だったのですが、テレワークで出社する社員が減り、1時間枠に。

おお!1時間! これが良かった。1時間だと、表から裏まで、つま先から頭まで、全身くまなく揉める。

後頭部の、首と頭の境目あたり。目の周り、耳。便秘の方は腸もみをじっくり。


この会社の社員さんは全員が職人さんで、考え方も、生き方も、ユニークで自立していた。

よって、愚痴や不満を殆ど耳にしませんでした。

愚痴を言うなら改善する。改善できないなら、もっと良い場所へ行く。

良い場所を選んで転職できる技術があるのは凄い。


常に勉強していて、知識が深く、且つオタク気味でマッチョ気味で、人間関係を大切にしている。息子くらい年の離れた方でも、個性が際立って面白い方ばかりでした。




↑これは社内イベントのとき。皆の身体を触り合って、個人差を確かめました。


色々な人にお会いできたので、大好きな仕事でした。

終了は残念ですが、また福利厚生ボディケアをやりたいな!!!!探さねば!!


ベッドは1万円くらいの折り畳みで良いし、部屋の隅に置いて、ついたてでもあれば、それで良いのですが、ひとつ、条件が。


社員さんが 「予約はしたけど、上司の手前、1時間なんて抜けにくくて」 みたいな体質の会社はダメです!!笑


身体を人に触ってもらうことで、気づかなかったことが沢山でてきます。

実は無理してる。けっこう限界に来てる。冷えてる。冷房が直撃してる。入社したばかりの時は、3か月くらい、みなさん全身で緊張しています。




↑「膝が硬い?そうかな。でも僕のカカト、もうすぐお尻につく感じでしょ?え??90度??嘘だあー!!」の時の証拠写真。つま先、頑張ってます。笑


就業中に1時間揉んでもらえるってことで、このために出社する社員さんも多かった福利厚生マッサージ、 「うちの会社にもよさそうだな」 という方がいましたら、ご連絡くださいね!!


詳細はこちらから。 ではでは、サロンでお会いしましょうー!

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