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クセつよなご近所さんと12月

執筆者の写真: 秋山妙子秋山妙子

父から大きなシナノゴールドがごろごろと1段、段ボールで送られて来ました。



一つ食べて、後はいろんな人にあげた。


上階の外村さんは70代でおひとりさまで、英語ペラペラで、添加物を食べると具合が悪くなってしまい、電磁波が嫌いなクセつよの生き物で、気が向くと若い頃踊り狂ったサンバカーニバルの写真を見せてくれる。


故郷に帰ると、「あんたは私たちが必死で子育てしてる時にさんざん好きなことして遊んでたんだから!今寂しいのは当たり前!」といじめられるそうだ。


たしかに家計を切り詰め切り詰め、子育て生活をしてた田舎の人から見たら、東京の大会社に勤務してサンバを踊ったり海外旅行に行ったりしてた姉妹の存在は刺激が強かったのかも。だからって意地悪すること無いのにね。


外村さんは電磁波が嫌いなので、エアコン、パソコン、テレビ、レンジ、携帯を持たずに生活している。

夜に行くと「どちらさまでしょう」と玄関の暗がりから出てくる。節電してるそうだ。


たまに謎の手作り健康お菓子をくれる。曖昧な味で面白いし、脳内快楽物質は出てこないけど、滋味があって美味しい。甘味はナニナニから、粉はドコドコの無農薬のナニナニを使ったなど細かい説明がついている。


今年の回覧板担当は外村さんなので、ハンコを押すところに動物フォルムの消しゴムハンコと、何かひとこと、達筆な字でユーモラスに書いてある。

誰も反応しないので、いつも消しゴムハンコの横にマンガを描き足して、隣に回しています。


というわけで、外村さんにりんごをあげたら、お取り寄せのさつまいもと四国のゆずが返礼品として返ってきた。


お隣のキョーコさんのドアにかけたりんごは、柿になって返って来た。


出掛けに下階のスミさんにもピンポンしてみた。スミさんも70代だけど、膝を痛めてから外に出なくなってしまった。玄関に出てくるまで長く待った。外に出ない分、元気が無かった。「私もう全然だめ」と言うので、りんご、いる?と聞いたら「いるわ」と言うので取りに戻って残ってた2つをあげた。


ご近所付き合いの嫌いな人もいるので、好きな人だけで、やり取りしてます。


私は人に挨拶するのが好きだし、笑ってもらうのも好き。

色んな人と、ゆるく手を繋いでいたいです。


昨日までに大まかに、今年の収支を出しました。


数字に目標をつけることが生理的に受付ないのですが、今年もうまく生きられた。良かった!


持ちつ、持たれつ。

みなさん。12月よ。今年の総決算よ! (12月生まれの人はバースデー割引よ)





うちのサロンで今年の卵を産み落として行くといいわよ。(後で中身を見ちゃうけど 笑)

年末は29日まで(30日は餅つき)、年始は5日からの営業です。年末は混むわ!

全力で乗り切るから、ついてきてね!


関西の方は、関西のページを見てね。


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年内あと1本、ブログを書く予定です。見てね。 ではでは、サロンでお会いしましょうー!


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